今週のオススメ
『デザイン物産展ニッポン』
■期間:2008年8月27日(水)?9月1日(月)■時間:10:00?20:00(最終日は17:00まで)■会場:松屋銀座8階大催場(東京都中央区銀座3-6-1)■入場料:一般800円・高大生600円ものづくり大国、日本。昔から…
『仕事道楽』
『仕事道楽 ?スタジオジブリの現場』鈴木敏夫著 発行:岩波書店(定価:740円+税)『仕事道楽』という、すばらしくユニークなネーミングの本を見つけた。ちなみに、反対の『道楽仕事』となると、かなり意味合いが違ってくるから、面白いネー…
週刊誌オリンピック特集、立ち読みのススメ
今日から始まる北京オリンピック。「週刊新潮」は、『オリンピックという人生』と言うワイド特集を組み、「エコノミスト」は、『アジア失速』特集、「諸君!」は、『虚飾の祭典』と厳しいタイトルで迫る。これらを、時には立ち読みでもして、4年に…
映画『いまここにある風景』
中国。この国で今、なにが起きているのか。「私たちが今、生きている世界についての衝撃のドキュメンタリー」と謳った映画を、友人の勧めで見てきた。これは「地球の壊されかた」か、それとも「人類繁栄の足あと」か。国際的な写真家・バーティンス…
『北京故宮 書の名宝展』
江戸東京博物館で、9月15日(月・祝)まで、開催中の『北京故宮 書の名宝展』。書の世界で古今、書聖として最も尊ばれてきた王義之(おうぎし)。書を芸術の域に高めた人物。書は個性を重んじる芸だという。この特別展は、・平日でも並んでみ…
『バリアフリーをつくる』ほか
先日、川崎市主催の「第78回かわさきデザインフォーラム」で光野有次氏の「私のユニバーサルデザイン考」の講演を聴いた。氏はこの世界の先駆者で、第一人者。バリアフリー研究40年の歩みが詰まった、彼の全著作が今週のオススメ。『バリアフリ…
『R25』
R25 というフリーペーパーをご存知だろうか。「オトコを刺激する情報マガジン」と銘打って、25歳から32歳の男性ビジネスマンを対象とし、毎週木曜日発行、駅などで配布されている。その最新号は、上半期の日本をおさらい&下半期を大予測し…
落語のススメ
落語の話し方作法が、ビジネスパーソンの間で静かな注目を集めていることをご存知ですか。その魅力は何なのか。その問いに対しては、「百聞は一見に如かず」とお答えしておきます。何事も、実際に自身の目で見、耳で聞いて、実感しましょう。ちなみ…
『色の新しい捉え方 現場で「使える」色彩論』
『色の新しい捉え方 現場で「使える」色彩論』南雲治嘉 著光文社新書 (本体820円+税)本書の帯には 「根拠のない色相環、机上の色彩システム 色彩検定は使えない!? 色をその本質から捉え直した、 従来の常識を覆す”先端…
「井上雄彦 最後の漫画展」
「バガボンド」 「スラムダンク」を送り出したマンガ家 井上雄彦の全て描き下ろし、100点以上におよぶ肉筆画で構成される。「井上雄彦 最後の漫画展」□東京・上野の森美術館□7月6日(日)まで□10:00?20:00(日曜 ?18:0…