コンサルタント日記
秋の伊勢神宮、名古屋、鉄道の旅
日曜日に、庭の金木犀が一枝か二枝咲いていたと思いきや、月曜日から伊勢神宮、鳥羽、名古屋と2泊3日の旅をして来たら、今朝、金木犀は見事に満開で香りが漂っていた。やはり自然は素晴らしく順調だ。どんな旅かというと、久しぶりに新幹線は、…
夏休み・雑日記
リオ・オリンピックをテレビで観戦するだけの夏休みだと心もとないと思い、今年の夏休みこそは有意義に過ごしたいと、いろいろとプランを練った。この足で歩いて汗を流す夏休みにしたいと思った。先ず、近くの美術館巡りからリサイタル・映画鑑賞など、カレン…
怪我の功名
怪我の功名(けがのこうみょう)過失が思いがけなくもよい結果を生むこと。また、何気なしにやったことが偶然に好結果を得ること。(広辞苑より)日曜大工で、2年半振りにまた指を怪我した。今度は右手の人差し指だから大変な思いをした。利き手の右だから困…
夏越しの祓え(はらえ)
6月と12月の末日には、半年分の穢れ(けがれ)を祓い落とす行事があります。6月のほうは、夏越しの祓え。12月は年越しの祓え。弊社の近くの神社では、境内に今年も大きな茅草(ちくさ)の輪が立てられ、そこをくぐるのが、お祓いになり、輪っかをぐるぐ…
都会から教養を、自然から哲学を(2) 青嵐(あおあらし)
新緑がまぶしく感じられるいい季節になった。青葉の茂るころに、びゅうと吹く風のことを青嵐といい、嵐といっても清々しく、もやもやを吹き飛ばすような清涼な風のことをいう。思うに、熊本地震の本震から何日たっても明るい兆しがなく、青嵐も感じられないと…
都会から教養を、自然から哲学を(1)
都会では生きるだけで、私たちは教養を得る。なぜなら、自然の希薄な都会にあっては、人間が受ける刺激の大半は人工的なものだから、それはすなわち文化とも教養とも深い関係があるのである。その代わり、地方において濃密な自然からは、人間は哲学を学ぶはず…
KK塾、7回・絶賛、続・期待
川崎和男氏の主催するKK塾の7回目は、日本文化研究の第一人者・松岡正剛氏。「グローバル社会で活躍するには「日本のきほん」を知る必要がある。・・・」という氏の「日本の語り方」を学べるとあって、会場は超満員、久しぶりに熱気のこもった語りを堪能し…
前評判の悪い本『ゴルフVS囲碁VS為替』出版ものがたり
「前評判の悪い本」の出版あいさつ。 というお手紙と、その本『ゴルフVS囲碁VS為替』を頂いた。「内容が異業種・多岐に及ぶため、読者の焦点を絞りにくい。・・・」等の理由で、出版に及ぶまで"極めて悪い本"でしたが、あえて出版したという著者の弁。…
講演会後の”新年会もオツ”なもの
専門家の講演を聞いた後の新年会は、勉強の後のあそび的な雰囲気で、盛り上がることを知った。寒くともビールがことに美味しく感じられた。というのは、先日1月21日(木)の第4回KK塾(主催:川崎和男)は、長谷川秀夫氏(HIREC株式会社 代表取締…