コンサルタント日記
才能を生かすには
このところ、お花見の誘いが多い。ご近所付き合いもあり、出かけてみると、いろいろなご家族とお会いする。同年代から若い人まで、さまざまだが、自己紹介では、やはり職業の話が多い。リストラ、早期退職、第二の人生…といった単語が飛び交うが、…
職務経歴書=売込みツール
昨年、デザイン事務所を立ち上げた若い友人のところを表敬訪問した。彼は、新しいスポンサー向けのプレゼンテーション作成に汗を流していて、仕事を取ることの難しさを噛み締めながら、がんばっていた。以前、彼の転職のお世話をしたことがあるので、…
人生の充実のために
転職には経験が必須と前にも書いたが、経験年数が長すぎても、年齢で対象外とされてしまうことが少なくない。それは、今も昔も変わらない。転職は年齢との戦いでもあるのだ。年齢だけを考えた場合、20代後半から30代前半までを転職のベスト時…
ピンチはチャンス
米国の信用力の低い個人向け住宅融資、いわゆる「サブプライムローン問題」を発端とする金融不安が深刻化し、円高・株安が加速しているという報道と平行して、日本の大手企業も、輸出に大ブレーキがかかるとして、人件費や宣伝費、教育費等の予算…
「経験」とは何か
先日、このブログの中で、経験年数について書いた。→ 2008年3月4日up 『経験年数』)デザイン界の転職条件は、経験年数・最低3年以上が必須、従って、第2新卒はおよびでない。石の上にも3年、経験を積むべきだという内容だ。すると、…
新製品開発の難しさ
今年の夏に売り出される新製品は、もう工場から出荷されつつある。中でも、天候に左右されるものは、売れるか、在庫として残るか、賭けをしているようなものだとは、友人の弁。彼は、暑い夏なら飛ぶように売れるだろうと、復古調の新製品機器を国内向…
経験年数
デザイン界の転職条件は、経験年数、最低3年以上が必須。従って、第2新卒はおよびがない。高校、専門学校、大学…と、学んできた年月を数えると、3年、4年は、誰でも「勉強」の時期を経験しているのだから、新卒で就職しても、最低3年ぐらいは辛…
全力投球できるもの
元デザイナーで、今は日本と中国の橋渡しに役に徹し、中国でのビジネス歴30年という、S氏と2日間、昼食を共にした。彼からは、いつも学ぶことが多く、いかに中国でのビジネスが変化に富んでいるかがわかる。例えば、中国人が出稼ぎとして向かう…
デザイナーの実力とは…?実力あるデザイナーとは…?
私の友人に、実にマルチな人がいる。彼は、グラフィックデザイナー、大学の先生、デザイン事務所経営、それに物書きと、実に幅広く活躍している。本の出版については、この数年、新書本から学術書を含め年に3冊以上書き続けているのだから、すごい。…