コンサルタント日記
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(18)恩師・寺田先生
(2019年1月31日の北陸中日新聞 朝刊より) (恩師・寺田先生の似顔絵) 金沢での『野次喜多本』100人似顔絵展は、新聞記事を見たからといろんな人が見に来てくれた。…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(17)下野憲吾さん
ブラザーのイベントカーの運転手だった下野憲吾さんは、 北海道から沖縄まで全国津々浦、 ひときわ目立つピンクカラーのイベントカー(名称:ナンダー21)を運転して廻る、 まさに“興行の主”の一人であった。 198…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(16)黒澤淳一さん
この本のイラスト(似顔絵)を描いてくれ、企画・制作から印刷手配までしてくれた後輩が、黒澤淳一さんである。彼がこの本で描いてくれた似顔絵は、ほとんど会ったことがない人で、昔の写真を見て描くわけですから、大変なご…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(15)蔭山日出男さん
日本ハーモニカ協会主催の 2010年師範・準師範グレート認定者による「ハーモニカコンサート」に、東京で出演すると、蔭山さんから案内をもらった。 彼は定年後、ハーモニカを習い始め、超スピードで準師範グレート認定…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(14)81歳、Happy Birthday to you 福本耕三さん
「福本耕三さんを“不思議な人”と思うことがある。 マスコミの新聞広告の世界を歩き続けていると思いきや、書も油絵も嗜まれる。 定年後はモンゴル協会、雑誌社、人材会社の顧問も引き受けて 活躍を続ける名古屋の著名人であ…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(13)ツリーハウス・茶室オープン、日曜大工・師匠 田村秀夫さん
「縁あって私は、土日、千葉県の勝浦市の海岸で、 百姓とツリーハウス等の“日曜大工入門”をするようになった。 あの3.11東日本大震災の2ヶ月前からである。」『野次喜多本』より その日曜大工の一環とし、8月4…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(12)「エメラルド会」展 人生と絵手紙の師 出井保勝さん
「私達の世代は気がついたらデジタル社会だった」と書いて、ため息がでた。 聞きなれない、IT社会(情報技術)だのインターネットだのと 覚えた頃にはまた新語が出てきて、ついてゆくのに大変だとぼやきながら、 考えによっ…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(11)向川原 徳助さん
私は、昨年の5月に喜寿記念に『野次喜多本』を上梓させてもらい、 縁あって、今年、パンフに見る『野次喜多本』100人似顔絵展を 7月26日(木)から 7月31日(火)まで 名古屋・松坂屋前の「妙香園画廊」で開催した…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(10)稲葉 実さん
私の友人で主治医の稲葉実先生から『写真集 観測のガリレオ的方法』を頂いた。 私は、彼の事を「多趣味で奥が深く、毎年、本などにまとめているエネルギーは凄い。 町のお医者さんである。」と『野次喜多本』で書いた。 その…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(9)ぬかりや 章さん
「私も生か死かということでは、偶然に、いかされた人間かもしれません。 毎日の時間を大切に、画を描くことにしています。」 デザイナー仲間の「神奈川デザイン機構」発足時からの友人 ぬかりや章さんのことをこの本の中に書…