コンサルタント日記

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(14)81歳、Happy Birthday to you 福本耕三さん
「福本耕三さんを“不思議な人”と思うことがある。 マスコミの新聞広告の世界を歩き続けていると思いきや、書も油絵も嗜まれる。 定年後はモンゴル協会、雑誌社、人材会社の顧問も引き受けて 活躍を続ける名古屋の著名人であ…

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(13)ツリーハウス・茶室オープン、日曜大工・師匠 田村秀夫さん
「縁あって私は、土日、千葉県の勝浦市の海岸で、 百姓とツリーハウス等の“日曜大工入門”をするようになった。 あの3.11東日本大震災の2ヶ月前からである。」『野次喜多本』より その日曜大工の一環とし、8月4…

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(12)「エメラルド会」展 人生と絵手紙の師 出井保勝さん
「私達の世代は気がついたらデジタル社会だった」と書いて、ため息がでた。 聞きなれない、IT社会(情報技術)だのインターネットだのと 覚えた頃にはまた新語が出てきて、ついてゆくのに大変だとぼやきながら、 考えによっ…

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(11)向川原 徳助さん
私は、昨年の5月に喜寿記念に『野次喜多本』を上梓させてもらい、 縁あって、今年、パンフに見る『野次喜多本』100人似顔絵展を 7月26日(木)から 7月31日(火)まで 名古屋・松坂屋前の「妙香園画廊」で開催した…

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(10)稲葉 実さん
私の友人で主治医の稲葉実先生から『写真集 観測のガリレオ的方法』を頂いた。 私は、彼の事を「多趣味で奥が深く、毎年、本などにまとめているエネルギーは凄い。 町のお医者さんである。」と『野次喜多本』で書いた。 その…

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(9)ぬかりや 章さん
「私も生か死かということでは、偶然に、いかされた人間かもしれません。 毎日の時間を大切に、画を描くことにしています。」 デザイナー仲間の「神奈川デザイン機構」発足時からの友人 ぬかりや章さんのことをこの本の中に書…

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(8)梅村 隆さん
脱サラ、出版社起業した梅村隆さんからの手紙。「この4月から、高校の通信教育に入学し学園生活が始まりました。 中学校卒業後の若者の中で73歳の老人がどこまでできるかと自問しながら、 健康との追いかけっこでやれるだけ…

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(7)漱石に英語を学ぶ“西田幾多郎”
時代を超えて読者の心を捉え、 幅広い世代に愛読されている国民的文豪・夏目漱石は、 新宿に生まれ育ち、その生涯を49年で閉じた。 今春、3月にオープンした新宿区立「漱石山房記念館」を訪れた。 漱石は晩年の…

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(6)オリンピック“民営化”の功罪
少し歴史を紐解いて、1984年の米国、ロサンゼルスオリンピックから見てみたい。この年からオリンピックは民営化になり、スポンサー付きの“商業オリンピック”が始まった。民間企業スポンサー第1号はブラザーのタイプライターがノ…

『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(5)種を蒔く・・・NPOホスピタリティネット13年
梅一輪 一りんほどの あたたかさ ―― 服部嵐雪年初めにNPOホスピタリティネットのネーム入りのボールペンが送られてきた。よくあるPRだと思いながら、よく読むと13年周年記念とあるのにはびっくりした。1…