”百聞は一見に如かず“
先回のブログで、明日はローマだ、と書いた。
「ローマは一日にして成らず」ローマには港がないから、近くのチビタベッキアいう港から、バスで1時間余り走り、ローマ市内に入り、観光はバスの中からで、降ろされたのは、「バチカン市国」ローマ市内の真ん中にある世界で一番小さな国である。世界最小国家に観光客が集まる理由は「サン・ピエトロ大聖堂」を訪れるため。ここはカトリックの総本山で、キリスト教会の建築としては世界最大級!だからと言って宗教によっては入れないことはなく、賑わっていました。
サン・ピエトロ大聖堂の見所は、美しい数百段ある階段を登りきると、ドームの頂上からはバチカン市国を見渡すことができるのです。
世界最小国家、カトリックの総本山で、キリスト教会の建築を見ていて次回は何としても、世界一の人口を持つインドを訪れたいと“老いの身にして”思ったぐらいだから、刺激大の旅を満喫した。
「ローマは一日にして成らず」とは、良くできたことわざだが、「ローマの二番より村の一番」ということわざが、ドイツ、フランス、オランダなどに、同じことわざがあることを知って、なんだかわかるようなった。
「ローマの二番より村の一番」 そう、村の一番ならなれそうですね。(蛇足)
‘24.6.12 喜多謙一