面接結果の通知に思う

先日、ある企業に紹介した候補者の、一次面接合格の返事をいただいた。
  「こちらが当初懸念していたような、自己主張の強い芸術家タイプではなく、
  柔軟に対応してゆく気持ちを持っている」
  「基本的にはデザイナーでスタート、
  将来的にはプロデューサーを目標として働いて欲しい」
という求人側からのコメントがつけられていた。
前回の「職務経歴書講座」にも記したが、
求人側は、「やる気があるか」、「ここで生きがいを見つけて定着してくれるか」、
「仲間に入って共同作業がやれるか」などを応募書類の文面から読みとり、
面接で実際に話すことで確認する。
上記の候補者の場合は、その他にも作品のプレゼン結果も良好だったようだ。
転職活動は、提出書類も、面接でのプレゼンも、全てトータルで判断されるから、
どの部分もおろそかに出来ないということを、改めて肝に銘じて欲しい。
企業側は、以前にも増して選考に慎重で、会社によっては三次面接まであるから、
長期戦にも耐えられる精神力も要求される。
人生の大事な選択だから、これも良しとし、果敢に挑戦したい。
(K.K.)
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