連休の合間に、リハビリ中の友人を見舞った。
彼は2月末に脳梗塞で倒れ、一時は集中管理室で治療を受けていたが、
回復が早く、1ヶ月過ぎからリハビリするところまで行き、
2ヶ月目で話が出来るようになった。
何より、見舞いに行って話が出来たのは、嬉しかった。
彼は言う。
「現役で倒れ、リハビリする体になったことを悔いている」と。
また彼は、病気は加齢と共に来ると信じていて、あと30年は大丈夫と思っていたが、
病気は年齢に関係ないことを身にしみて実感したとも話していた。
リハビリする(rehabilitate)ことは、機能回復訓練だから、
毎日が退屈で、現役が懐かしいとも彼は言う。
それは、明日に向かってバリバリ頑張るという現役の毎日と、
今のリハビリの日々とのギャップは辛いだろうと、彼の心中を察しつつ、
私は「しっかりリハビリし、自信が持てるまで頑張れ」と励ました。
話は替わるが、弊社でお世話している転職希望者から、
一次面接合格に当り、次の二次面接・重役面接時のアドバイスを求められた折、
一言、「自信持ってぶつかってみろ」と話したことを思い出した。
リハビリも、転職も、「自信持って」切り開いて行くことに尽きると、
私は信じているから。
(K.K.)
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