転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第13回目は、「一枚の絵」です。
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鈴木寿雄の「ぞうとたわむれる天使」という作品が好きで
自宅の部屋に飾ってある。
気に入った理由が思い出せないが、
足立美術館の売店で購入したことだけは覚えている。
天使がたわむれているというロマンチックなテーマの中に、
いろいろな夢を描ききっているところが好きなのかもしれない。
話を本題に戻そう。
職務経歴書は、あまり難しく考え込んでしまっては、
一行も書けなくなってしまうことがある。
まず、この絵のように、自分がデザイナーとして何をデザインしてきたのか、
そして、これからどんなデザインに挑戦したいか、
夢を全部、絵に描いてみて、それを文章にすることでも、
職務経歴書は完成するかもしれない。
自分の想い、デザインを志す意思が表現できていればいいのだ。
ここではあえて、かるく軽く自分の経歴書を描く(書く)ことを勧めたい。
天使のように、だ。
(K.K.)
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