湯たんぽにもデザインを

「広辞苑」には、
  ゆたんぽ【湯湯婆】(タンポは唐音)
  中に湯を入れ、寝床などに入れて、身を温めるのに用いる道具。
  金属製または陶製。
とある。
辞書に載っているぐらい古いものが、エコブームで再注目されているとか。
電気毛布や電気アンカなどは、電気代も馬鹿にならないが、
湯たんぽは、省エネ性と肌の乾燥しにくい点が特徴とあれば、
乗り換えない手はない。
さらに、若い女性には隠れたベストセラーと聞けば、なおのこと。
私も、ホームセンターを覗く。
金属製のものは、昔からのデザイン。プラスチック製のものは、
ハンドル付きで、持ち運びやすいように考慮されている。
%EF%BC%90%EF%BC%97%EF%BC%91%EF%BC%92%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E6%85%8E%20001.jpg
今、市場には、大小いろいろ、デザインや色もさまざま出ているが、
ホームセンターでは、800円程度の安い物が並んでいるのみ。
使ってみて分かったことだが、十分温まるから良いのだが、
やはり、いまひとつデザインが古臭い。
前年比5倍も売れているベストセラーとだというのだから、
ここぞ、デザイナーよ、立ち上がれ。
こういうところにこそ、身近なエコデザイナーの登場を待ちたいと思った。
(K.K.)
デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー

PAGE TOP