グッドデザイン・プレゼンテーション(GDP)は、
「Gマーク」で親しまれているグッドデザイン賞の審査会場を公開して開催する
日本最大規模のデザインイベントだ。
グッドデザイン賞における審査事業を核とし、
評価機能と見本機能を融合させた従来にない新しいスタイルを持ち、
「新しいデザインを発表できる場」「新しいデザインに触れられる場」として、
デザイン発、対社会の有効なプロモーション機会となることを目的に、
東京ビッグサイトで今年も開催。
先日、覗いてみた。
川崎和男審査委員長がスペシャルプレゼンテーションを行い、
各企業の代表が「新しいデザインを発表できる場」として
プレゼンテーションを行っていた。
例えば、自動車メーカーのデザイナーが、
自社の新車をデザインコンセプトから、
スタイリングまでプレゼンテーションするという具合だ。
そこで思った。
デザイナーのプレゼンテーション能力のアップは、
時代がどれだけ変わろうとも、ますます求められる。
従って、機会を見つけていいプレゼンテーションを見ること。
そして、いいものを真似することから、
自分のスタイルを見つけだすことの努力が、
今、若いデザイナーに求められていることを忘れないで欲しい。
要するに、デザインはプレゼンテーションの塊であることを、
Gマーク会場で再認識した。
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