’09 商品企画

不景気風が吹き荒れている。
それを吹き飛ばす、明るい話がないものかと思っていたら、
昨日、その道で活躍している3人のデザイナーの
’09年、’10年の商品企画についての議論を聴くことができた。
彼らは、大きな夢を持って企画しているので、
期せずして、話は明るい方向に進んでいた。
過去の常識は、静的な環境では通用するが、
環境自体が変化している場合は、通用しない。
この変化は、新規参入企業にとって有利に働くため、
彼らは燃えているのである。
それは、既存企業が守りに入るから、
新商品企画は出ないし、出せないからである。
彼らは、既存企業が参入できない新分野への進出を企てていて、
「’09商品企画」の骨子は、あくまで消費者の目線で選べるもの、
エコを考え、時代にフィットしたもので、非常に真面目なものだった。
50年先、100年先は遠くに感じるが、1年先や2年先は、すぐにやって来る。
100年先だって、そんな1年1年の積み重ねの先にしかない。
環境対応しかり、やるべきことは、すぐに始めなければならない。
消費者に夢を与えるデザイナーのプロ集団は、
不景気風を吹き飛ばすべく、商品企画に四つに取り組んでいる。
私は、デザイン界も捨てたものではなく、非常に明るい話に聞こえた。
(K.K.)
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