掃き込み口が広く、ゴミがとりやすい「特大ちりとり」。
水も、500ccまで集めることができる。
水をまいた後、水溜りが出来ることがあり、
水取りとちりとり、両方に使えるのは便利だ。
その他、ほうきを立て掛けるホルダーや、
ゴミばさみを収納できるホルダーも付いている。
「MADE IN JAPAN」だ。
日用雑貨のデザインにも、常にアイデアが付加され、
便利なものになっているのには感心する。
日本の雑貨デザイナーの層の厚みが増しているのだろうが、
この特大ちりとりの場合、デザインが少々古く感じるのはなぜだろう。
木製だった時代のちりとりの形に似ているからか?
それが、惜しまれる。
今後は、思い切って、斬新なアイデアを盛り込み、使い勝手を見直し、
樹脂の特性を活かした形状を考えていけば、もっと良くなると思う。
雑貨デザインにも、新風を期待したい。
(K.K.)
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