花粉症とデザイナー

春の一大イベントといえば、お花見。
すでに、お花見の計画を立て始めている人も多いのではないか。
しかし、この季節、花粉対策でマスクをしている多くの人を見ると、
マスクしてお花見という、どうも絵にならない光景を思い、
なんとなく気分も晴れない。
国を含めて、抜本的に花粉症対策をしている節が
見当たらないのが残念だ。
幸い、私自身は、花粉症に悩まされたことが無いので
本当の苦しみは分からないが、電車のボックス席に座ったとき、
3人がマスク姿だったりすると、マスク無しのわが身が、
何か後ろめたい気さえするから不思議だ。
杉の木が、一番花粉を飛ばすということであれば、切り倒し、
それに替わる木を植えればいいのではないか。
昨今のバイオ技術は、かなり進んでいると聞くし、
花粉を飛ばさない杉も、もっと普及できないものか。
どうもこの時期になると、花粉症対策のお粗末さが気になる。
以前にも、もう少しマシなマスクのデザインが出来ないかと、
ブログを通じてデザイナーに呼びかけたことがあるが、
今もって、良いデザインにお目にかかれない。
抜本的な花粉症対策が出来ないのなら、
せめて、ファッション全体を考えたマスクのデザインが望まれる。
マスク姿の人の多さに、電車の中で
ここは病院か?という錯覚を持つ環境は、正常ではない。
(K.K.)
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