グローバルな種

3月は野菜の種蒔きシーズン。
2袋105円だったので、蒔くところもあまり考えず、
6袋購入してみて驚いた。

種の生産国が、世界に広く散らばっているのだ。
オクラはインド、モロヘヤはエジプト、チンゲンサイは、なぜかイタリア、
地這きゅうりは中国、西洋ほうれん草はデンマーク、
つるなしいんげんはアメリカ。
グローバルとは、こういうことかと感心しながら、
ラベルに国旗でも印刷してあれば、なお分かりやすく、
楽しいのではないかと思った。
趣味人には、まずは芽が出れば、良し。
但し、裏面には、
「蒔種後の栽培条件、天候により、その結果が異なることがあるので、
 結果不良の責めは、お買い上げ代金の範囲内とさせて頂きます」
と、しっかり書かれていた。
この春は、何割芽が出るのか、「賭け」から始まる。楽しみだ。
(K.K.)
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