クラウド・コンピューティング

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「クラウド・コンピューティング」です。
【意味】
ユーザー(企業、個人など)が、従来は自前で用意していた
サーバ(業務処理用コンピュータ)やストレージ(データ保存装置)
を廃して、インターネット経由でデーターセンターにアクセスし、
データーセンターに集積されたサーバやストレージを利用する仕組み。
この言葉を最初に使ったのは、米国グーグルのCEO、
エリック・シュミット(Eric Schmidt)といわれている。
シュミットは、英エコノミスト誌の特別号「The World In 2007」(2006年11月発行)に、
「Don’t bet against the Internet.」という一文を寄せ、
「われわれはクラウド・コンピューティングの時代の中にいる。
(中略)このネットワークは真にコンピュータとなるだろう」と述べている。
【ひと言】
「クラウドコンピューティング」は、既存の技術を呼び変えただけという見方もある一方、
コンピュータリソース(資源)の利用を効率化する、
新しいコンピューティングの概念とも言われている。
今年の7月?9月の3ヶ月間に、日経4紙の中で、「クラウドコンピューティング」という
キーワードを含む記事は、約150件あり、ほぼ毎日紙面をにぎわしている。
(K.K.)
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