わが街のシニア・パソコン教室で世話役をしてくれているTさんが、
突然、脳梗塞で倒れたと聞いて驚いた。
スマートな体型で、日頃から病気一つしたことが無いという、
健康体の見本のような人で、ゴルフもご一緒したことがあるだけに、
ショックが大きかった。
幸い発見が早く、救急車で運ばれ、治療が迅速にできたため、
回復は早く、「リハビリは3ヶ月ぐらい」と奥様に聞き、安心した。
そのこともあり、友人が主催する『健康医療講座 心臓フォーラム2010』を
受講してみた。
「あなたは心臓の病気の心配はありませんか?
この機会に一度、専門医の話を聞きませんか」
というキャッチフレーズは、効いた。
心臓の鼓動がおかしい、突然動悸が、息苦しい、疲れやすいなど、
こんな体調の変化は、心臓病の症状であることが、しばしばあります、
とは、専門医であるN先生の弁。
N先生曰く、心臓が悪いと思って、心臓の専門医にのみに診てもらうより、
体全体を診れる、専門のお医者に掛かることが大事だそうだ。
「木を見て森を見ず」。
部分のみ診て診断をするお医者さんには気をつけたいと、自戒されていた。
健康なデザイナーからは、健康なるデザインが生まれる。
今般、大きな関心を集める環境問題。
その次に来る大きなテーマは、「健康」。間違いなし。
(K.K.)
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