週末は、連休を思い切り楽しんだ。
週明け、会社に出ようとしたら、首が廻らなく、
首の周りが強度の痛みに襲われ、動けなくなった。
脳梗塞の前兆かもしれない、と救急病院に行くはめになった。
家族の車に乗せられても、車の発進、停車のたびに、
ものすごく首は痛いのである。
まるで、ムチ打ち症の痛みでは?と思うぐらい痛い。
保険証を提示し、簡単な問診を書くと、
すぐに救急の先生が診てくれるという。ありがたい。
しかし、診察室7番ですよと言われても、
首を動かせないから番号が読めない。
すかさず「読めないです」というと、親切に診察室まで付き添ってくれる。
簡単な診察の後、レントゲン室を教えてもらうが、
またしても部屋の表示が読めないので、先生に付いてきてもらう。
床にも番号や案内があれば、這ってでも行けるのに…。
どの案内表示にも、ユニバーサルデザインのかけらもないのに驚く。
レントゲン結果を診ながら、頭や骨に異常なし、筋肉痛ですねと、
何とも簡単に飲み薬とシップ剤が出ることになった。
会計を済ませ、薬を持って帰って下さいと、窓口番号を言われても、
またまた動かない首では読めないので、事務の人に助けてもらう。
結局、この激痛は、連休の一年振りのゴルフの後遺症と分かり、納得。
ゴルフを満喫した連休と、その後の首の激痛は、まさに「天国と地獄」。
準備運動もしないでラウンドしたのが大きな間違いと、猛反省。
それにしても、こんな大病院でも、ユニバーサルデザイン感覚が
乏しいことが分かり、がっかりすると共に、デザイナーの活躍する場が、
まだまだこんなところにもあると思った。
(K.K.)
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