東日本大震災 デザイナーは何が出来るか(1)

先ずは、お見舞い申し上げます。
私は、11日(金)午後、横浜の会社で、コンサルタントの仕事中でした。
揺れ始めてから収まるまでの時間の長さに、まず驚きました。
その後、余震もあり、電車が動きませんでしたから、
その事務所に泊めてもらい、12日(土)朝、帰途につき、
午前11時頃、鎌倉の自宅に戻りました。
お陰様で、しばし停電しただけで、鎌倉は無事でした。
当日、弊社のスタッフは、都内浜松町のオフィスに3人ほど泊まり、
翌朝、地下鉄、JR等が動き出して帰宅。
追って、携帯メールで、関係者の安否が確認でき、少し安心できました。
友人の一人は、新宿のホテルの42階で会議中だったそうです。
揺れ出した途端、机上のコーヒーと水が床に落ち、
あの揺れはハンパじゃなく、生きた心地がなかった、
結局、4時間程缶詰になり、軟禁状態で余震の中を過ごし、
エレベーターは最後まで使用できなかったので、非常階段で降りました、
とメールがありました。
スペインにいる友人の画家から心配、お見舞いのメールがあり、
昨日、今日と2回ばかりメールしました。
海外からも便りがあるのは嬉しいですが、災害は頂けませんね。
また昨日は、上海の友人からお見舞いの電話をもらいました。
上海では、朝から晩まで、終日テレビで、東日本巨大地震を放映しているそうです。
彼の日本の家族も無事だったと、海外で安堵していました。
今回の地震では、日本一の防波堤すら何の役にも立たない事が判明。
その事実を受け止めて、我々デザイナーは何が出来るのか、
今後、考えて行きたいと思います。
(K.K.)
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