年1回、わが社ビートップツー主催でデザインセミナーを開いている。(2001年)
デザイン界の旬なる情報を提供しようと、アンテナを広げ優秀な講師をお呼びしての勉強会。
流通関係会社顧問の坂本廣樹さんに声をかけ、2時間ばかり話していただいたことがあった。
彼との下打ち合わせの時に、このセミナー終了後、私は息子の卒業式に米国へ夫婦で行く計画をしていると話した。
すると突然、彼が「ご一緒させて貰えませんか、私たち夫婦も米国旅行を計画中ですから」と言うのには驚いた。
当方遊びに行くわけですから、すかさず「どうぞ、どうぞ」と、旅は道ずれ、ここでひと組の友が出来ることを喜ぶ。
(『野次喜多本』より抜粋)
サンフランシスコの家族ぐるみの交流から、いつも彼らしいメッセージが、
ある時は、ソーラー発電や、小型無人飛行機ドローンの国家試験に受かったこと、
最近では水中ドローンに挑戦…など送られてくる。
今回は「デザイナーのための新型コロナ関連支援制度」有りと。(以下詳細)
「こちらは栃木県デザイン協会/DATです。この度の新型コロナウィルスに関して
デザイナーという職業上での被害や災難に関して政府からの助成制度などがあり
連携するJAGDA日本グラフィックデザイナー協会からのご案内を申し上げますのでご活用頂ければ幸いです。」
デザイナーのための新型コロナ関連支援制度
近代デザインのメッカ、ドイツのバウハウス校舎前でのFacebookの彼。
『野次喜多本』で「彼には、デザイナー不況という文字はない。常に、半歩先を歩いている”男“であるから。」と
私のほれポイントで記した。
新型コロナであろうとなかろうとデザイナー不況はないと、今回も彼から教わった。
(喜多謙一)
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