上海でウォークマンのイヤホンを探したら
18元で見つける事が出来た。日本円で220円程になる。
見つけた所はほこりの被った雑貨屋さんで、隣にはなんと
3元(40円)のイヤホンもあった。前回路上の露天で
買ったイヤホンはサイズが日本よりもやや厚くて耳に
フィットしなかった。今回の使い心地はどうなのかと
楽しみでならない。
何事も似たようなキャラクターや製品を見かけるが
これらは廉価であるが本物ではない。購入して
使用して行くにはそれなりの覚悟と開き直りが必要だ。
使い心地やアフターサービス、そして何よりも本物を
買った者にだけ与えられる満足感はやはりコピー商品では
味わえない醍醐味であろう。
中国での日本製品の品質やデザインに対する評価は高い。
数々のパクリ製品の荒波にもまれつつも本物の品質を
守り抜く事が肝要であると感じる日々である。
(N. Koyanagi in 上海)
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