スケール感の話になると以前は良くアメリカが引き合いに出てきましたが、
下の写真を見て中国の新幹線の駅と思う方がどの位いるでしょうか?
居眠りをしている間に「さあ、空港に着きました」といわれても疑わない
くらいのスケールです。
ここは広州と武漢を結ぶ新幹線の主幹駅、広州南駅です。
空港と同様2階(実際には3階)部分が出発ロビーで1階がチケット
売り場と到着ロビーです。
驚くのはまだまだでホームだけで27のホームがあります。
ここは地下鉄の駅とは繋がってはいますが新幹線の駅だけです。
新幹線の乗り方を・・・
1、チケットを買います。外国人はパスポートの提示が必要。
2、2階の出発ロビーへ。
3、荷物のセキュリティーチエックをうけてロビー内へ。
4、1等席は別に専用待ち合いブースがありちょっとしたVIP気分。
5、15分くらい前になるとゲート(改札口)が開くので我も我もと
並びます。
6、エスカレータでホームに降りると既に列車は来ていてホームに
人が停滞する事は皆無です。
ただ、唯一閉口するのは1等席も2等席も共通しますがとにかく
車内がうるさい事、うるさい事。
隣り同士、携帯、iPadで・・・大声で、大音量は等あたりまえで
しかも誰も注意をしない。
毎回感じますが本当に日本は静かな国だと思います。(すべてにおいて)
(井上和世)
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