アップルの「ipod shuffle」を手にして驚いた。
小さく、カタチもよく、それにきれいで、モダンにまとめられている。
実物を手にしてみて、デザイナーの「狙い」が商品に満ち満ちているのを感じた。
これはやはり、ホームページやカタログ上では味わうことが出来ない、
実物ならではのインパクトだ。
モノづくり、プロダクトデザイナーを目指すなら、このような本物に接して、
その生い立ちから完成までのプロセスを研究し、
自分の勉強の糧としたらかなり実力がつくだろう。
建築家の安藤忠雄さんは、著名な世界の建築物を模型でつくり、
どうしてこのカタチ、その作りになったかを研究していることは良く知られている。
何ごとも日頃の取り組み、日々の勉強次第だ。
いいものを手にし、そのものの本質を見つけ、
それを自分の頭に叩き込むような訓練を試みて欲しい。
その積み重ねが自分の身になることは確実だ。
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