「健康を楽しむ・愉しむ本」 “企画・メモ”
友人諸氏と、「健康を楽しむ」話題が多く出ていたので、つい、いつの日か「本」に出来ないかと思っていた。特に、真向法体操の先生をしている真下清さん“真向オヤジ”の話や、“おへんろ男”、黒澤淳一さんのユニークな話を聞くにつれ、“健康を楽しむ・面白い本・役に立つ本”ができないかと夢が広がっていった。
今年、1月1日、能登半島地震の第一報が、中国に出張中の友人から、「大丈夫ですか」との問いに面食らった。生まれは能登半島の手前、金沢市近くの、かほく市だから、なおさら身に染みた。
近隣に育った私にできることは何かと、日々、迷い、自問自答し、考え続けていると、奥能登（輪島・珠洲・穴水・能登町）の６５歳以上が５０、１％とさらに高く「高齢者に対する特別管理が必要だ」とした、記事を目にし、災害にめげず「健康を楽しむ」本ができないかと、真下清さん“真向オヤジ”と、黒澤淳一さん“おへんろ男”に相談、変幻自在で、どんなものでも巧みに描きあげて見せる彼らの絵・筆に期待、そこに、ベテラン・イラストレーターの井上智陽さんが加わり、“楽しい表紙“が出来上がりつつあり・・・ご覧ください。
2024.8．18 喜多謙一（プロデューサー）
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