昨年の暮れ、わが社、創業30年迎え 「健康はすべてでない。しかし健康がなければすべてがない」と書き、記念品として弊社が出版した『健康へんろ』本、プレゼントでき、お礼状・感想文が、沢山寄せられたので、ここで2,3紹介したい。
先ず、皆さん、目を通してみての感想は、“我が身の「健康」増進の参考資料”に出来るか?から始まり、出来ると思うと、「同年配の友人諸氏にプレゼントしたい」と、何と、先輩諸氏から10冊単位で、何人も送ってほしいという話が舞い込んだ。
半分、PR材料にお送りした手前、10冊でも無料でいい、お送りしますというが、けなげにも、先輩諸氏から”制作費用の足しにしてはと“ 振り込まれたのには、驚いた。(先輩諸氏は良く、わが懐具合を見ているとも思った。)
彼らは、今“生きている仲間に是非読ませたい”という“健康に関する関心度”深さは、私が思ったよりすごい。100歳時代を見据えて、今、生きている、生き抜いて見せるという、先輩諸氏の顔が浮かんできて頼もしく思った。
半世紀以上前に、お世話になった愛知県の医師からは「面白く読んでおります」と日本酒、大吟醸が送られてきた。彼も白寿を迎える年齢に達していてか、不自由な体になりつつあり「読書」が、楽しみと書かれていた。
『健康へんろ』 本は、昨年1月1日の能登半島地震の教訓から生まれ、お遍路コース88か所に能登半島のお寺を12加えて100にして、被災者さんにも、手に取ってもらい、一日も早く健康を取り戻して欲しい願いが込められている。
2025,1,25 喜多謙一