弊社のホームページの表紙にも掲載させてもらった書籍 『健康へんろ』 は、一年ほどかけ、プロデュースし、出版、飛び回った結果、昨年暮れに、疲労で「帯状疱疹」にかかり、暮れから正月には、1週間ぐらい苦しみ、1月10日、大学病院での半年1回定期健診・胃・食道の内視鏡検査もアウトが出て、この2月末に入院・手術、1週間ぐらいで退院、7年前に入院したと同じ病院に、同じ、食道のポリープをとるはめになり、またもやダウン、2回目。
手術結果は、痛くもかゆくもなかったのですが、食道ですから、硬い物は、食べれず、流動食が多く、食道を慣らしてしてゆくわけですから、今月は刺激物のお酒もコーヒーも禁止ですと主治医の弁、キープ。
思うに、書籍『健康へんろ』 完成を求めての私の“旅路”が皮肉にも“病気“の連チャンになり、大学病院のベットで反省しきりでしたが、私の”100歳時代到来“のスタート台に立ったと思えば、塞翁が馬でないが、未来があることを学んだ。
いつ頃から始まったかわかりませんが,やはり、定期健診はどんなに忙しくとも受けることをここで勧めたい。“100歳時代到来“ 「健康はすべてでない、しかし健康がなければすべてがない。」と、ここでもまた、学んだ。
2025,3,25 喜多謙一
注:塞翁が馬 (さいおうがうま) 人生には吉凶いろいろあって、それらを予測できないものだから、その度に悲しんだり喜んだりすることはないということ。(出・淮南子)