名刺の渡し方

誰が考え出したのか、名刺交換で自己紹介し
会話が始まるのが日本のビジネスの世界。
昨今、気になるのは、その名刺の渡し方である。
ひどい場合は、椅子に腰掛けたまま手渡しされたこともある。
まあ、何を考えているのだろう?こちらが立っているのに。
私の評価は、もうこの時点でマイナスである。
作法を習っていないというレベルの話ではない。
序列や役職を気にしての名刺交換も、
堅苦しく考えず、「少しの気遣い」があればいいのだ。
初めて会うわけだから、細かい順序などは、
間違えたら謝ればいいではないか。
だが、座ったまま手渡しなどされると、それ以前の問題だ。
やはり、興ざめる。
もう誰も注意しないし、その場では何も言われないだろう。
しかし、それは「許された」ことを意味するのではない。
社会人としての、オトナとしての、基本の部分だ。
気をつけたい。
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