先日来、友人に中国語の上達方法を学び、
今回の短い中国出張中に、実戦を試みたいと思いつつ出かけた。
あまり成果は出せなかったが、中国で活躍しているビジネスマンの
中国語上達法を聞く機会もあり、収穫もあった。
私は、電子辞書を片手に、単語を見せて発音を学ぶところからスタートし、
初歩の初歩でも、「生の中国語に触れた」という感触を持てたのは、
まさに「百聞は一見に如かず」、バーチャルには無い素晴らしさだった。
今回の出張中、東莞(トンガン)市の街中を散策中に見つけた
小さな文房具屋で、一冊の日記帳を買った。
中国語と英語で表記されていて、ところどころに考えさせられる言葉もあり、
見ているだけでも、なかなかおもしろい。
一月一日を見てみると、『壹月 JANUARY 一月 元旦 1』とある。
これなら日本人にも違和感がない。さらに、『Week 1 1-365』
と親切に書かれているのには感心した。
来年は一日一日を大事に、この日記帳を使いこなしたい。
中国通貨で18元、日本円にして300円ぐらいの日記帳が、自分のお土産になった。
そして来年は、この日記帳で一日一語、新しい中国語と出会うことになりそうで
今から心をはずませている。
(K.K.)
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