日本人フェラーリデザイナー

『日経スペシャル カンブリア宮殿』というテレビ番組を見た。
経済人を迎えたトークライブ番組で、
メインインタビュアーは、作家の村上 龍 氏だ。
今回は、「日本人初のフェラーリデザイナーがほれた 
山形の伝統職人の底力 世界も絶賛」というタイトルだった。
番組の中で、日本人初のフェラーリデザイナー・ケン奥山が
話していたことが、三つばかり印象に残った。
一つは、デザイナーは、仕事が来る前から仕事をしている。
(常に問題点を見ていることが大事)
二つ目は、常にスケッチする習慣が、良いアイデアを生み出す。
(企画会議などでは、アイデアは出ない)
三つ目は、自称、鯰だと言う話。
「仲良しクラブ」では、良いデザインは生まれない。
競争やライバルがあって初めて、グッドデザインが生まれると
明快に語っていたのは、さすがだと思った。
(K.K.)
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