『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(5)種を蒔く・・・NPOホスピタリティネット13年

 

梅一輪 一りんほどの あたたかさ ―― 服部嵐雪

年初めにNPOホスピタリティネットのネーム入りのボールペンが送られてきた。
よくあるPRだと思いながら、よく読むと13年周年記念とあるのにはびっくりした。
13年の歴史にである。

思うに、NPOホスピタリティネット発足は、歯科医師のTさんと私、
後に真向法体操指導者の真下清さん達が集まりスタートした。

歯科医師のTさんは本職があり、
真下さんも健康に関しての情報通、自ら実践、成果を出していたので、
NPOの運営がスムーズに運ぶ予定だったが、私も含めて本職があったこともあり、
NPOを”同好会“的に考えていて、年一回の絵画展の裏方、
事務局を引き受けるぐらいの軽い仕事しかしてこなかった。

時代を先取りしたNPOホスピタリティネットのネーミングが可哀そうと
久しぶりの新年会で皆気が付いた。会員の一人は、NPO活動に関心がある女性陣、
リハビリセンター介護士や歯科助手、医療通訳NPO事務局員等、
身近に関心がる人が沢山いるというので、
この人たちと会員皆でこの会をリニューアルすることにした。

先輩で介護士の資格を取り、すでに指導者として活躍しているベテランにも
参加してもらい出直すことを誓った。

NPOホスピタリティネットという時代を先取りしたネーミングが、
今こそネット社会の出番であることを遅まきながら気が付いた新年会、乞うご期待ください。
このブログを見られた皆さん、ご意見、ご参加、ご自由ですので、ここでもPR。

皆さん、時には“時代を先取りしませんか?”

(喜多謙一) 

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