「サッカーのワールドカップは世界共通語。もっと楽しもう」と、
どこかの新聞が書いていた。
世界のほとんどの国で盛んなスポーツだけあり、世論の盛り上がりは凄い。
日本も、8強は逃したが、号外が出たほどで、
参院選よりも国民の関心が集まっていたように思った。
7、8年前、スペインはマドーリードのデパートで目にした、
子供達のサッカーボール遊びを、つい思い出した。
売り場には、サンプルとして自由に遊べるボールが置いてあるから、
彼らは、売り場で所狭しと蹴って楽しんでいるのにはびっくりした。
小さな子が、巧みに操るボールを、感心して見ていたことを思い出し、
スペインのW杯初優勝は、遅いぐらいだとも思った。
あのぐらい、サッカーが盛んな国であれば、世界一にもなれるというもの。
「好きこそ物の上手」というわけだ。
次回2014年は、64年ぶりにブラジルで開催される。
地球の反対側で行われる大会で、日本はどこまで戦えるのか。
サッカーファンではない私であるが、今から楽しみである。
(K.K.)
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