今度、自費出版した『続々々々々々々・続 頼まれる歓び』に
「気力」と題して1ページ掲載した。
コロナ禍、何かと世相が混乱し続きで・・・
鬱陶しい日々を過ごしながら、生きる「気力」だけは失いたくないと思う。
この絵を見ていると自然に「気力」が出てくるから不思議だ。
「気力」とは、活動に堪え得る精神力。気根。また、元気。と辞書にある。
我が国の、あらゆる文化活動がコロナ禍以後、
「不急不要」と言われて「敵」扱いされているのは、何とも理解できない。
思うに、何と“貧しい国”になったと思うのは、私だけであるまい。
コロナ禍がどれだけ続いても人間「気力」を無くしたら終わりである。
人類の歴史を見ても、文化活動のルーツは「気力」であることは間違いない。
文化無くして21世紀は迎えられなかっただろうと思うと、
昨今の“政治屋”のやり方はいただけない。
選挙の票読みしか考えていないとしたら情けない。
国民はバカでないから、次回の選挙には
明らかに結果が出ることを“政治屋”は、早く知るべきである。
(喜多謙一)
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