（CG作品 出井保勝 画伯）
わが家のミカンは今年、豊作。
数日前からは、台湾リスがくるし、昨日はカラスが食べごろと見てやってくるから、騒がしい。
カラスは“頭がいい”から、わが家のミカンを失敬して、お向かいの車庫の上に持って行き、食べる。
わが家は高台で、お向かいの車庫の屋根と20～30m離れているから、
カラスが、ゆっくり食べるのに専念しているのが良く見える。
もう我慢が出来ないので少し青いのも含めてすべてのミカンを収穫した。
昔のリンゴ箱2－3個分採れたから豊作、友人諸氏には、いいものを配るが、
まだ青いものは今日から我が家の風呂に入れて“ミカン風呂”として楽しみたいと思い収穫した。
私は入浴時間、5－6分、時にはシャワー程度だから“入浴療法”にはならない。
この青いミカン風呂を契機に“入浴療法”入門とした次第、いつまで続くかわからない。
毎日、7000歩、キープ目標の散歩も、同じコースでは飽きるので毎日違えているが、
時には、空き家が何軒あるか、新築がどれだけか？余計なことを数えて歩く。
これもボケ防止の一端としながら、“歩く気力が湧いてくる”方法を見つけたいと、
時には、もがいている自分に呆れることがあるが、「継続は力なり」を信じて歩いている、
これも、いつまで続くかわからない。（喜多謙一）
※ カラスは“頭がいい” 金沢近郊・田舎で、小学生の時にカラスを飼っていたので、彼らの頭のいいのが少しは知っている。
学校に行っている間に野生のカラスにいじめられてあの世に、放し飼いしていたので反省のみ。
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