新春早々役員面接、即入社OKが出たとスタッフから嬉しい
知らせがきた。
2年越しに決まった案件だけに緊張感の抜けない転職活動であった。
求人側の厳しい 条件と求職側の思いがマッチするのに
時間がかかった。
思うに、専門家の言う今年のトレンド「試職」や、「転職は
休み時間で」という安易な転職活動は現実にない。
「点滴穿石」小さな力でも長く続ければ予想外の大きな仕事を
なし遂げることができるという、この言葉を信じて、今年は、
何事もじっくり取り組む年にしたい。
京セラ相談役の伊藤謙介氏も「当社が中途採用する場合でも、
履歴書に何度も転職歴がある人よりも、何かに長く取り組んで
きた人の方が有望な場合がほとんどだ」と述べられている。
「石の上にも三年」「急がば回れ」ということもある、いずれも
就職はゴールでないがが慎重に取り組みたい。
(喜多謙一)