(21Thエメラルド会展・出品作品)
私の好きな漢字のひとつ一家言(いっかげん)。独自の見解や考え方をいう。ある分野について傾聴に値する見識を持っていること。「一家」は、ある分野で一つの権威として認められる意。
5年前に記した【野次喜多本】の中に牧野圭一全文記載してもらった。
彼の追悼文を書きだすと、一家言(いっかげん)と言うことばしか私には浮かばない。
それほど彼は、独自の見解や考え方をもっていた。
漫画家としてスタートしても、やなせたかしさんが書いているように
「もしかしたら牧野君は現代のレオナルド・ダ・ビンチかもしれない。・・・」
その例として、身近なところで船橋市にある彼の彫像を紹介したい。
(【野次喜多本】の216ページ掲載より)
(1984, 6 牧野先生と)
(喜多謙一)
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