「柳宗理生誕100年記念講演会」を5月9日(土)に、
金沢市の21世紀美術館にて川崎和男氏を講師に迎え、開催します。
ネットで募集したところ、開催2週間前に170名の定員に達し、
満席になりました。改めてネット社会を実感。主催者側として
締め切った後の申込者対策にスタッフが苦慮していると聞きました。
このゴールデンウイーク、みなさんはいかがお過ごしされたでしょうか。
ブログの締め切りを、休み明け7日にしてもらいましたから、
私の”充電”をメモします。
友人から頂いた美術館のチケットもあり、この機会を逃す手はないと、
初日は新宿の損保ジャパン日本興和美術館で
「ユトリロとヴァラドン 母と子の物語」(6月28日まで)を見ました。
二日目は竹橋の東京国立近代美術館で「片岡球子」展(5月17日まで)を
並んでチケットを買い、鑑賞し、その足で京橋のブリヂストン美術館で、
コレクション展「ベスト・オブ・ザ・ベスト」(5月17日まで)を
これも並んでチケットを買い入館しました。
加齢な人が多かったですが、若い人もあり、ゴールデンウイークに
静かに絵画を鑑賞するのは、私には”充電”としての価値がありました。
本題に戻すと「柳宗理生誕100年記念講演会」の主催者側としての
“気配り”など、目に見えないものをどうするか、
しばし考えさせられました。
絵画を見ながら「柳宗理生誕100年記念講演会」のことが頭から
離れませんでした。
充電しながら、次のことを考えている私がそこにありました。
ゴールデンウイークは、やはり”日本人には欠かせない行事!”なのだと
再確認しました。みなさんいかがでしたか。
(喜多 謙一)