コンサルタント日記
森繁久弥さんにセンスを学ぶ(1)
戦後の映画、演劇を牽引、大衆芸能の分野で初の文化勲章を受賞した、俳優の森繁久弥さんが11月10日、老衰のため亡くなった。96歳。合掌。銀座にある大手広告代理店・社主のOさんに推挙され、入会した、とある会の長老が、何と、森繁久弥さんだっ…
循環社会を楽しむ
私の趣味の日曜大工も、天井まで備え付けの本箱を完成させるところまできて、自己満足と楽しみを満喫している。ところが、本を整理してみて、いかに読みもしない本が多いか気付いた。ここで思い切って処分することに決め、新書や文庫本を手に持てる分…
中国のデザイン(7)
私の感じた生の中国、中国のデザイン・シリーズの7回目。『中国は、「文化の大砂漠」と言われる。なぜそうなったのか。その大きな理由の一つは、実は、中国自身の歴史にある。中国の歴史上、王朝の交替に伴う動乱や内戦がしばしば発生し、経済的、文…
自動車デザイナーの未来
2年に1度の自動車業界の祭典、東京モーターショーが開幕した。スポットライトを浴びているのは、どこもエコ・カーだ。各社が、ショーの目玉に据えているのは、モーターとガソリンエンジンを併用するハイブリット車(HV)と、電気モーターだけで走…
読書の秋
今年は、所用で中国に行くことが多く、日本を出たり入ったりすると、季節を忘れがちだ。気がついたら、秋。この土日、しっかりと本を読み、読書の秋をしばし堪能した。といっても、新刊本を購入したわけでもなく、専門書を手にしたわけでもない。…
中国のデザイン(6)
私の感じた生の中国、中国のデザイン・シリーズの6回目。遅い夏休みを北京で過ごそう、と友人から誘われ、10月の初め、再び中国へ旅立つことにした。週末・金曜の夜に出発し、火曜の朝帰りというのだ。折しも中国は、10月1日に建国(共産党政権…
身近な比較文化論
以前、このブログで、「気になるデザイン」として、シンガポールのジャイアント観覧車について書いた。高さ165mの「シンガポール・フライヤー」は、観光立国のシンボルだ。先週は、グラフィックデザイナー・原研哉さんの『美意識は資源である』か…
中国のデザイン(5)
私の感じた生の中国、中国のデザイン・シリーズの5回目。先日、中国の大手インターネット会社「百度」の日本支社長の講演で、日本人は「職人」で、中国人は「商売人」であると、いろいろな例をあげて話されていた。中国人から見ると、日本人が「職人…
中国のデザイン(4)
私の感じた生の中国、中国のデザイン・シリーズの4回目。中国のインターネット人口は、今年、3億4000万人に達した。統計で見る限り、この8ヶ月で、4000万人増えたことになる。インターネットの発達で、もはや「国境は無い」と言われる時代に…
中国のデザイン(3)
私の感じた生の中国、中国のデザイン・シリーズの3回目。北京から飛行機で1時間、日本でいうと東京から札幌あたりに位置する、内モンゴル自治区、包頭市(人口250万)で行われた、「2009年 全国工業設計教育研究会(2009 Intern…