コンサルタント日記
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(8)梅村 隆さん
脱サラ、出版社起業した梅村隆さんからの手紙。「この4月から、高校の通信教育に入学し学園生活が始まりました。 中学校卒業後の若者の中で73歳の老人がどこまでできるかと自問しながら、 健康との追いかけっこでやれるだけ…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(7)漱石に英語を学ぶ“西田幾多郎”
時代を超えて読者の心を捉え、 幅広い世代に愛読されている国民的文豪・夏目漱石は、 新宿に生まれ育ち、その生涯を49年で閉じた。 今春、3月にオープンした新宿区立「漱石山房記念館」を訪れた。 漱石は晩年の…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(6)オリンピック“民営化”の功罪
少し歴史を紐解いて、1984年の米国、ロサンゼルスオリンピックから見てみたい。この年からオリンピックは民営化になり、スポンサー付きの“商業オリンピック”が始まった。民間企業スポンサー第1号はブラザーのタイプライターがノ…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(5)種を蒔く・・・NPOホスピタリティネット13年
梅一輪 一りんほどの あたたかさ ―― 服部嵐雪年初めにNPOホスピタリティネットのネーム入りのボールペンが送られてきた。よくあるPRだと思いながら、よく読むと13年周年記念とあるのにはびっくりした。1…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(4)スペインからの年賀状
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 フェリス アニョ ヌエボ 2018 FELIZ AÑO NUEVO 2018 食べて飲んで、2018年も楽しく!毎日元気で!…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(3)半世紀ぶりの美女・4人とのランチ“忘年会”
有名・無名人100人を書いたところで6月1日、第2のふるさと名古屋の 男友達10人ほどが出版記念会、お祝いをしてくれた。 その後、昔の職場の女性たちからも、お祝いに「ランチでもいかがですか」と 嬉しい誘いが…
『野次喜多本』登場人物の新たな“ちょっといい話”(2)グラフィックデザイナーのイノベーション
日本ブックデザイン賞2017 一般の部 ブックデザイン・パブリッシング 部門 有名・無名人100人を書いたところで、タイミングよく「日本ブックデザイン賞2017」の 応募締め切り日に間に合ったので応募したが、『うんこ漢字ド…
『野次喜多本』登場人物の新たな”ちょっといい話“(1)デザイナーのイノベーション
有名・無名人、50人ずつ100人を書いたところで、少し休養しようとした時に健康診断を思いついた。実に、この10年CTや胃カメラにお世話になっていなかったから、喜寿という境目には精密なる健康診断もいいかと思った。 (さらに…
技術の進歩は、旬まで奪う?
“新米”が懇意にしている農家の友人から届いた。 今夜は手巻き寿司で、新米を味わう贅沢を楽しみたい、 ワインもいいだろうと。 ところが、旬(野菜・魚など最も味のよい時期、最盛期)の 新米がおいしいのは10年ほど前までで、なくな…
「心配ならCT など受けるもよし」キープアップも大変
先月の初めに年一回恒例の"健診"を群馬県のみどり市で、友人の稲葉医院の実院長の健康診断を受けて来た。加齢と共にいろんなところにガタが出ているのは当然としても、「心配ならCT など受けるもよし」と報告書と紹介状を送ってくれた。…