連休の鎌倉は、後半は晴れたこともあり、
どこも、いっぱいの観光客で賑わっていた。
ふと立ち寄った神社で目にした、御守り札などの「メニュー」、
しっかりと価格が書かれていて、まるで自動販売機のように感じた。
ちょっと前までは、御守り札などを手にして、
値段を聞いて、巫女さんから購入したもの。
それが、「入口の授与所(売店)で頒布してあります」とあり、
見ると、巫女さんが一人。
今流の人を介さないシステムになってきているようだ。
沢山の巫女さんが並んだ授与所から、
御守り札を買った想い出があるだけに、無味乾燥に思えた。
人件費の高騰も気になるが、どこもかしこも
自動販売機風になる販売方法はいかがなものか。
疑問に思った。
(K.K.)
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