沖縄が入梅し、東京もやがて鬱陶しい季節になってくる。
気温の高い日も増えてきたので、先日、わが家で買い求めたのは、
この「虫よけバリア」である。
「イヤな虫の侵入防止に!」というものだ。
パッケージが商品写真と文字のみで埋まっている。
別の商品のパッケージも、「あみ戸に貼るだけ!」と、効用のみの文字。
良く見ると、「約100日」とか、「60日」とか、効果の続く日数で
値段が変わってくるようだ。
しかし、これだけ文字だらけにも関わらず、
英語や中国語での表記が見当たらない。
日本国内のみで売っている商品なのだろうが、
日本には外国人も住んでいることを忘れている。
こうした日用品など身近なところからでも、マルチリンガル化は必要と見た。
全体に、パッケージデザイナーの出番が、もう少し欲しいところだ。
(K.K.)
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