携帯電話の落下を防ぐため、リール・ストラップを使い始めた。
「通話、メール、おサイフ機能の使用時など、
あらゆるシーンでご使用でき、
最長60cmのコードがリールに収納されているから、
出し入れ簡単……」
などなど、特徴が書かれている。
以前使っていたものは、すべてプラスチック製で、
フックの部分が割れて接着も出来ず、諦めて、今度は金属製にした。
コストが安ければ、材質には拘らない、
強度などを考えれば金属が適していても、
安いプラスチックで結構…という時代になってから久しい。
ところが、毎日使う家の鍵などはすべて金属製、プラスチックは少ない。
材質選びは、適材適所が要であり、
外観だけ真似て作る製品は、いただけない。
ユーザーも、使い込んで学ぶ段階に入った。
メーカーも、それに応えないと生き残れない時代になってきている。
材質選びは大事である。
(K.K.)
デザイナー転職紹介、人材紹介、求人募集のビートップツー