10月の値上げをきっかけに、たばこをやめた人のうち、
二割の人がすでに禁煙をあきらめたとの調査結果があるそうだ。
禁煙から「三日目」での再開が最も多く、
「三日目」を乗り切れるかどうかが、禁煙の壁だそうだ。
写真は、都営地下鉄構内のたばこ自動販売機。
側面には、「終日禁煙 ご協力ください」と貼り紙がしてあった。
吸えない場所に、たばこの自動販売機を設置。
そこまでしなければいけないのか?疑問を持つ。
米国の食品医薬品局は、喫煙による健康被害を伝えるため、
汚れた肺などの写真を載せた36種類の新たなたばこパッケージ案を発表した。
たばこ規制法に基づく施策の一環で、来年6月までに9種類を選定し、
2012年秋から、国内販売するたばこに表示を義務付ける方針とか。
すでに、「シンガポールでは実施されているよ」とは、香港の友人の弁。
日本も、米国も、シンガポールも、喫煙については、厳しい法律が目白押し、
喫煙愛好者には、受難の時代が続くようだ。
一部では、彼らに同情論もあるが、他の趣味・嗜好に
早急に乗り換えるしかないのが現実。
やはり「現実」は。どこでも厳しいものだ。
(K.K.)
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