師走が近づくと、クリスマスの飾りが目に入る。
このニット製品は、「メイド イン ジャパン」と明記してあるので、衝動買いした。
赤と緑のコントラストがクリスマスの定番であるだけでなく、
モビールになっているところが憎い。
この手のアクセサリーは、「メイド イン チャイナ」が多く、
何か物足りないと常々思っていたので、このモビールは気に入った。
部屋にかけてみると、空間の、ある種の小さな空気の動きが感じられ、
夢が膨らむようで、孫達にも受けたようだ。
もちろん、デザイナーのアイデアを、コスト計算し世に出す、
量産化するプロセスは、雑貨でも、どの製品でも同じだし、
その過程をくぐりぬけて世に出たものであろう。
ニット製品の柔らかさ、暖かさが伝わるようで、感心している。
(K.K.)
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