デジカメが踏まれる感覚

いつ頃からか、所かまわず、空いたところに
宣伝物を貼ることが許される、そんな世の中になった。
あるショップの、エスカレータを降りたところに貼られたデジカメの写真、
これ踏まないと先に行けない。

デジカメを踏む感覚は、デジカメのデザイナーやメーカーから見れば、
例え宣伝でも、正直、良い気分ではないのでは?と思った。
デザイナーの顔を踏みつけているようで、私は心苦しく感じた。
そんな甘ちょろいことでは、ビジネス・宣伝はできないと、
外野から聞こえてくる声をよそに、やはり、秩序というものがある。
そんな世の中に住みたいと思った。
私自身、メーカーで宣伝を経験した一人として、
「秩序なくして商売無し」と言い切りたい。
何でも行き過ぎはいただけない。宣伝でもしかりであろう。
(K.K.)
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