12月はじめの中国出張で顧問先の深圳に行く前に
香港貿易発展局主催のIDTExpoというデザインイベントを
見てきました。
私たちも2年前までJIDAのブースを間借りし2回目から
出展していました。
今回は見学者としての立場です。
今回は見学者としての立場です。
(エントランスの様子)
開催2日目に行ったのですが、以前に比べ規模も小さく見学者も
少なくさみしい感じがしました。
出展者は、JETRO関係で日本の企業や自治体が出展されている
出展者は、JETRO関係で日本の企業や自治体が出展されている
程度でデザイン関連では見ることができませんでした。
香港の展示会もデザインだけでは集客ができなくなったのでしょうか?
後の主催者発表を待ちたいと思います。
(香港ブース)
(Gマーク入選の中国人、香港人デザイナー紹介コーナー)
香港ネタをもう一つ、前回は気にならなかったのですが、車で
走っていても、駐車場などで、何かいつもと違う感じを受けました。
ご存知の方も多いと思いますが、香港ではトヨタの力が強くタクシーは
すべてそうですし、商用ワゴンもハイエースが主流です。
今回、何か違う感じがしたのは韓国のヒュンダイのマークが混じり
今回、何か違う感じがしたのは韓国のヒュンダイのマークが混じり
始めた事です。
香港のパートナーに聞いたところ「そうなんです。何故かはわかりませんが
H-1(車種)が増えています。少し大きいから、ハイエースで困っていた
荷物が載るようになったのではないでしょうか?」との事。
別な例で言えば、ルノーカングーもモデルチェンジで荷室が広くなり
フォークリフトのパレットが入るようになり売り上げを伸ばしたと
聞いた事があります。
これも韓国流(サムソン流)マーケティングの賜物でしょうか?
次回の香港の状況が楽しみです。頑張れトヨタ!負けるな日本!
(井上 和世)