『リーダーシップの旅』と『アップルの新ショップ』

「自分が死と隣り合わせであることを忘れずにいること、
それは私が知る限り、人生の大きな決断を助けてくれる最も重要な道具だ。
なぜなら、ほとんどすべてのこと、他人からの期待やプライド、
恥をかくことや失敗することに対する様々な恐れ、
これらのことは死を前にして消えてしまうからだ。
そして本当に大切なことしか残らない。
いつかは死ぬと意識していることが、何かを失うのではないかという
思考のワナに陥ることを避ける、私が知る限りの最善の方法だ。
君たちはすでに素っ裸だ。自分の心のままに行動しない理由など何もない」
アップル・コンピュータの創業者であり、一時同社を追われて
後にCEOに復帰したスティーブ・ジョブスが、
2005年6月、スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチだ。
(『リーダーシップの旅』野田智義 金井壽宏 著(光文社新書)より)
インターネット上でも話題になったこの本をご紹介しようと、
この記事を書いてるとき、下記のメールが飛び込んできた。
「Appleの新しいショップがオープンします。
あなたの街で素晴らしい「アップルの購入体験」を提供する
アップルの新しいショップが、2007年3月21日(水・祝)、
いよいよ第1号店として東京・有楽町ビックカメラ5Fに誕生します。
(中略)
Macでできるたくさんのことを、アップルの新しいショップで
お試しいただけます。
じっくり腰を落ち着けて、Macの良さをお確かめください。」
3月21日、お暇なら、スティーブ・ジョブスの戦略・戦術…もろもろに
触れてみるのはいかがだろう。何かいいことがあるかも知れない。
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