国立新美術館の「スキン+ボーンズ」展を見てきた。
80年代以降のファション・建築の共通点に注目し、
実物や模型、写真や映像によって 検証しようとしたものだ。
共通の概念、形態の生成、構成の技法、両者の融合というぐあいに
大きく分類しながら、共通点を探っての展示は労作だろうが、
私にはファッションのひとり勝ちのように思えた。
ファッションは展示物も多く楽しいが、建築は模型も少なく、
かの有名な”黒川紀章先生”の建物の中では冴えないようだ。
週末は、疲れたら休め。
「スキン+ボーンズ」展でもみて、英気を養おう。
(K.K.)
■スキン+ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション
Skin + Bones: Parallel Practices in Fashion and Architecture
・2007年6月6日(水)? 8月13日(月)
10時?18時(入館は17時30分まで)
※会期中の毎週金曜日は20時まで(入館は19時30分まで)
休館日:毎週火曜日
・割引引換券
一般 1,000円 → 900円
大学生 500円 → 400円
※割引券はホームページよりプリント可。
・展覧会に関するお問い合わせ: 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
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