『文芸春秋』 4月号(定価710円)の、
[徹底診断] 日本の実力?中国との競争に勝てるか??
という記事に注目した。
「経済力の実態」「円の実力」「ものづくりの未来」
などが特集されている。
「メイドインジャパンの底力とは、バブル崩壊後のデフレ不況下、
日本の中小企業は自らの生き残りをかけて、
独自の秘術を磨いてきた。量や規模を競えば勝ち目はない。
大企業が尻込みする分野やオンリーワンの技術を追求することで、
ニッチ市場を切り開いてきたのだ。
無名であっても、他の追従を許さない世界的特許をもつ中小企業は
相当数に達しており、現在100社が世界のトップシェアを誇っている……」
ものづくりの底力は、ここにある。
(K.K.)
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