『色の新しい捉え方 現場で「使える」色彩論』
南雲治嘉 著
光文社新書 (本体820円+税)
本書の帯には
「根拠のない色相環、机上の色彩システム
色彩検定は使えない!?
色をその本質から捉え直した、
従来の常識を覆す”先端色彩の世界“」
とある。
新しい時代の、新しい色彩論の可能性を探り、
色の根拠を正しく理解すれば、
「色には何ができて、何ができないか」という、
色を使う際の基準をもてるようになると説く。
著者、色彩研究40年の集大成。
「先端色彩」という新語がキーワードだ。
一読をオススメ。
(K.K.)
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