転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第6回目は「語学をひとつ」です。
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特にこの時期、本屋の店頭には、語学関係のテキストが山積みだ。
今年は何か一つ、挑戦してみてはどうだろうか。
職務経歴書や履歴書に、語学を学んでいる状況を一行でも書ければ
「国際感覚」という点で、得することもあるのだ。
こんな例もある。
イタリアのデザイン事務所で働いていてイタリア語は得意だが、
英語は苦手というデザイナーがいた。
転職希望先は、イタリア語を必要としない職場であったが、
彼のイタリア語の力が買われ、新たに英語をマスターするにも、
たいした時間は必要ないだろうと、採用が決まったのだ。
グローバル化はまだまだ加速するだろう。
出来れば英語以外に、中国語やフランス語など少しかじっておく手もある。
職務経歴書に一行、アピールポイントが増えることだし、
三日坊主を恐れず、まずはスタートすることを勧めたい。
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